元祖レートの王者ガブリアスはなぜ落ちぶれてしまったのか

2018年1月4日

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今回はなぜガブリアスがサンムーンの後期からレーティングのKPポイントが下がっていったのかを分析・考察していきたいと思います。まず現状どれくらいなのか見てみましょう。
singlebattle
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これは日付を見ればわかるとおり直近3週間のシングルレートのKPランキングです。今までは1位に君臨し続けていたガブリアスですが今では22位→23位→23位と低迷しています。次はこの低迷することになった原因を分析していきましょう。


低迷する原因を考えるときガブリアスがなぜ使われていたのかを考えると見えてきます。

  1. 種族値が高く耐久力も並程度ありバランスが良い。
  2. Sの種族値が102と絶妙に激戦区である100族を抜いている。
  3. ドラゴンタイプの技の通りが良い。
  4. パーティーに1匹は入れたい電気タイプを無効化できる地面タイプ。
  5. 豊富なサブウェポン。

昔ガブリアスを使われていた理由を書き出して見るとこのようになります。これでも少ないと思いますが一つずつ考察していきましょう。

1つ目の種族値が高く耐久力も並程度ありバランスが良いという点は昔もジュエルなどがありましたがかなり攻撃と防御の両面で環境が変わるごとにインフレが進んでおりバランスが良いといった面が悪く言うと中途半端となり、微妙な点となってしましました。また昔のような対面構築系のパーティーではなくしっかり役割がわかれたパーティーが増えてきた印象があります。

2つ目のSの種族値が102と絶妙に激戦区である100族を抜いていると言った点はがこれも昔と大きく変わってレートで戦ってるポケモンの多くのSのラインがかなり上昇していて102はたいして早くなくなってしまいました。昔はガブリアスにスカーフを持たせた奇襲型などが流行ったりしましたが今では当たり前のように130族や110族がスカーフを持つようになってしまい逆に抜かれるといったことも珍しくなくなってしまいました。

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3つ目のドラゴンタイプの技の通りが良いといった点はフェアリータイプの登場によって大きくかわってしまいました。XYが登場したときはフェアリータイプは数は少なく(メガと伝説を除く最終進化系で16体)またフェアリータイプのポケモンもぱっとしたものではありませんでした。このときはガブリアスはまだレーティングで猛威を振るっていました。ただそれもXYまででした。第7世代になりミミッキュとカプ4神が襲来します。こいつらがタイマン性能と強力な火力などの理由にレーティングに居座るようになり草タイプ1匹を除くあっという間にドラゴン技の通りが悪くなりドラゴン技は火が消えるようにレーティングからきえていきました。ここで補足すると物理ドラゴン技はほとんどレートで使われていたのは逆鱗でした。昔なら半減程度でもある程度ごり押せましたが今では逆鱗は効果上2~3ターン行動が固定されるといったため、フェアリータイプに無償降臨を許してしまいます。だからと言って逆鱗以外の物理ドラゴン技は火力が低いまたは命中が不安定など逆鱗と比較するとあまりにも使えた物じゃありません。これらの理由からレートからドラゴン技は消えていきました。

4つ目のパーティーに1匹は入れたい電気タイプを無効化できる地面タイプとの理由は今でもそこまでかわりません。ただ上記の理由によりドラゴンタイプの需要が下がったため相対的にカバルドンやマンムーが上がってきたと考えられます。

カバルドン

5つ目の豊富なサブウェポンは今でも健在です。レーティングで使われなくなった直接的な理由とは余り関係ないでしょう。

【結論】
ガブリアスは強いが今の環境で求められている強さとは違う

以上です最後までご覧いただきありがとうございました。

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